「妊婦健診の公費負担が助産所にも適用されました!」
平成19年10月12日午後4時45分、江東区議会に対し区議会自由民主党無所属クラブ堀川こうじ議員のお力添えをいただき、「助産師による妊婦健康診査の公費負担に関する陳情」を提出いたしました。今期受付締め切りの15分前でした。締め切りに間に合わなければ、来年に持ち越してしまうところでした。
その後、区議会自由民主党・無所属クラブ議員の先生たちが、この陳情のための予算要望を12月初旬に山ア孝明江東区長に提出してくださいました。また、予算委員会が平成20年2月27日〜3月4日まで行なわれ、委員会で予算案が可決されました。その後、この陳情に対する審査は3月6日厚生委員会で全会派賛成で採択されました。

こうして私たちの陳情を全部受け入れていただいたことにより、江東区では、平成20年4月1日の妊婦健診から、医師に関しては、妊婦健診14回分の妊婦健康診査受診票が利用でき、助産師に関しては、5万円(10回分)を限度に公費負担をするようになりました。今まで、全国的にみても助産師に関しては公費負担がされなかったので、要望を実現できて本当に嬉しいです。これで、妊婦さんは、助産師による妊婦健診を受けやすくなったことでしょう。経済的に苦しくて妊婦健診を受けられない方も、定期的に受診でき、お産が安全なものになることでしょう。東京都は助産師会が5者協に入れず、妊婦健診の5回以上の公費負担が望ましいと厚生労働省が通達しているにも関わらず、助産師の健診では対象とならない区が多く、私たち助産師も苦しんでいましたが、こういう形で江東区が応援してくださることに感謝するとともに、山ア区長の素早い対応にも感銘いたしました。
陳情は継続審議の積み重ねで、本来は時間がかかるにも関わらず、早期に実現の運びとなったのは、区議会自由民主党・無所属クラブの先生方のおかげです。心より御礼申し上げます。あわせて、山ア区長に提出するための署名活動に協力してくださった1464名の方に対しても感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の心強いご支援があればこそ実現したものと思います。
これからも健診を続けさせていただきますので、妊婦さんとそのご家族が、より良い妊娠・出産ができますよう、また、産後に子育てが順調にできますよう、助産師としてこれまで以上に誠心誠意努めていきたいと思います。
区からの情報は↓をご参照ください。
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